キミはハリケーンなのかい???
前回の死にかけるまでブランコで遊ばされた事件以来、坊っちゃんがめちゃくちゃ頻繁にレガシー家に遊びに来るようになりました
莫大なシムズ4プレイ時間、そのほとんどを共にしたメイン世帯の坊っちゃんだから急にプレイヤーの手から離れてフリーである今、暇で仕方がないのかな?それとももしかしてレガシーチャレンジはまだまだ先が長いから、トロフィー取るまでプレイヤーが飽きないようにソバで見守ってくれているんでしょうか?(末期)
こうなってくると現行データ内の坊っちゃん世帯もこのデータにお引越しさせたくなってしまう〜。悩むなぁ。
しかしレガシー家に来るのは坊っちゃんだけではありません。
ターバンinレガシー家
なぜかシンゴも毎日欠かさず遊びに来るようになりました。
この日もご覧の通り、ノックをした後玄関の前で迎え入れてもらうのを律儀に待っています。ロクロはナナコとは離れて暮らしてるので、このターバンもしかして来る家間違えてるんじゃ…往復ビンタ2回もされて、侮辱されて…それでもまだおまえはこの家に来たいのか…??
日々家事と育児に追われお疲れのナナコ、バスタブに浸かりながら眠ってしまっています。風邪をひいて欲しくないし、起こすついでにシンゴを出迎えさせました。一応ね。来てるのシカトするのも可哀想だし。
そうしたらその直後にまたもやノック音がしたので見てみると…
めちゃくちゃお腹痛い人みたいなポーズで待っている坊っちゃんでした。
断るにも忍びないお願いをし、絶対に何が何でも家に入ろうとしている悪徳セールスマンのような手法ですね。
すると家主であるナナコよりも先に家の中にいたシンゴが動き出しました。
お?
突然コミニュケーション能力が開花するシンゴ。一方坊っちゃんは
無。
完全にえ?誰?何?と内心困惑しているであろう坊っちゃん。表情一つ崩さずにヘラヘラと手を振ってくるシンゴをただじっと見つめています。しかしここで忘れてはいけない!シンゴのメンタルは化け物なのである
一方的に喋りまくる驚異のコミュ力
これは…ナナコは俺がもう唾つけてるから。的なシンゴなりの縄張り主張のようなものなんでしょうか。『あなた最近ここによく来ますけど、アイツ…ナナコのお友達とかですか?いつもうちのエイトがお世話になってるみたいで〜。あぁ?俺ですか?エイトの父です、いやぁ、昔ちょっと色々ありましてね〜ところでアイツ…ナナコのやつ遅いですね〜』的な、ナナコはもう俺が抱いてっから!的な???(草)そんなシンゴに対しての坊っちゃんの反応
あからさまにうざそうにしてて草
たんにヴァンパイアの負の特質で鬱モードに入ってるだけなんですが、終始こんな顔して気力0な感じで受け答えしてて一方シンゴは何を浮かれてるのかめちゃくちゃ上機嫌テンションハイMAXなんですよ。だから2人のテンションの差にちょっと笑ってしまいました。
ままま、とりあえず上がっていってよ〜って。
まだしょげてて口先がとんがってるのが可愛いです。
お気に入りシムの元気の無い姿をただ見ているだけなのは可哀想なので何をして機嫌を治してあげようかなぁまたブランコかなぁとか色々考えていたんですが、(親心)
家に入るなり坊っちゃんご退場。
トボトボと元気の無い足取りでどこかへ向かう坊っちゃん。向かった先は…
レガシー家の家庭菜園場でした。
そして植物と会話。
会話。
めちゃくちゃ会話。
えぇ…って。ぼっちすぎぃ…。この植物全部ドラゴンフルーツ(多分シムズの中で1番高く売れるであろう植物)なんですが元々坊っちゃん世帯で育てていた物を全てライブラリに保存して、そのままコピーするような形で同じ物をいろんな世帯に配置し金策のために育てています。なので始めたすぐから品質が全て最高レベルの物を販売できるのでめちゃくちゃ助かります。面倒な掛け合わせをしてドラゴンフルーツの苗を作る必要もないし。
やっぱり元は自分のドラゴンフルーツだから、坊っちゃんも会話が弾むのかなぁ…笑
一方その頃家の中では
上機嫌のノリノリで踊るシンゴとひたすら真顔でリズムを刻んでいるナナコの姿が。
テラスには帰宅したエイトくんがせっせと宿題中。えらいね〜かしこいね〜可愛いね〜。
坊っちゃんも合流して3人で微妙な距離感のままダンスダンスダンス。シムズって一緒に踊っているとその間ずっと微々ながらも友好度が上がっていくので、プレイヤーの意に反して着実に坊っちゃんにわけのわからない新たな交友関係が出来上がっていきます。
そしてさっきまで鬱全開だった坊っちゃんは…
完全に躁鬱ですね…。
窓の向こうにめちゃくちゃ落ち込んで歩いてるルーナ・ビジャレアルさんの姿が見えている所がうまい具合に対比になっていてじわる。
シンゴは早々ダンスをやめてエイトくんのそばに行っていました。どうもシンゴは毎日エイトくんに会いたくてレガシー家に来ているようです。そういえばナナコはシンゴに家の合鍵をもうすでに渡している状態なので、シンゴがナナコに会いに来ているのであれば、ノックしてから勝手に家に入るはずなんですよね。でもいつもノックした後は家に入らず出迎えてもらうのをじっと待っているので、その辺を考慮してもやっぱりエイトくんが目当てなんだろうなぁ。
すごく楽しそうにエイトくんと喋っているシンゴと、シンゴを見上げるエイトくんの丸い目が可愛いです。
基本的にレガシー家はほとんどフリーウィルで行動をシム任せにしているんですが、最近ちょっとづつナナコとシンゴの仲もダンスのおかげでマシになってきたし、ナナコが生きている間に2人の間に何かしら変化が起きて欲しいなと願う今日この頃です。
その頃坊っちゃん達はダンスをやめてソファーでお喋り。坊っちゃんは特質に[天才]が入っているので躁鬱の躁の方になった時めちゃくちゃ色んな知識話を爆発させてそう。
とにかくよく喋る。
みなさんこういう人好きですか?私は好きです。
そしてひとしきり喋り倒した後は…
ヴァイオリン!!!!!!!
躁鬱止まらねーwwwと、腹を抱えるプレイヤー。みなさんこういう人好きですか?私は好きです(断言)
めちゃくちゃ気持ち良さそうに、完全に自分の世界に浸ってヴァイオリンを奏でる坊っちゃん。これもう結構遅い時間なんで、普通の一軒家のしかもキッチンでこれやり出すとかもう坊っちゃん止まんねーわ。ぱねぇっすわ、先輩。(草)
しかも誰もこれ聞いてない所がもうほんと笑う。このキッチン、毎日ナナコが料理してるんですよ。普通にすっごい生活感あるこの場所で何故坊っちゃんは単独コンサートを始めたのか真面目にその真意を聞いてみたいです。絶対今日作った晩ごはんの残り香とかしてるよ?ここ。
そして坊っちゃんは満足したのでしょう。
やるだけやって帰っていきました。
なんども言うけどこういうタイプ、好きです。
また遊びにおいでね。
(そういえば坊っちゃんばっかり見てて気付かなかったけどシンゴいつ帰ったんだろう)
エイトくんのためにシンゴと2人で写真を撮ってみました。将来エイトくんが大きくなった時に『どうしてパパとママと2人で写ってる写真がうちには無いの?』なんて言い出したら可哀想ですからね。もうそろそろエイトくんもティーンになってしまうので、子供のうちにエイトくんとシンゴの2ショットも残しておきたいです。
坊っちゃんとも撮ったんですがこのパターンかぁ…このパターンの時って右側にくるシム絶対ちょっとブサイクになるじゃないですか、うーん残念。
玄関入ってすぐの所にある壁をゆくゆくは家族の写真でいっぱいにする予定です。