戻ってきたSulani

ミアとビスケットで家族が待つSulaniへ戻ってきました。

Brindleton Bayの方はもうすっかり日が暮れて辺りも暗くなってきていたのでSulaniも同じくらいかな？と思っていたのですがこちらはまだ日が沈みきっていない夕暮れの空。時差までちゃんとあるところがいつもと違う遠く離れた場所に来ているという事を改めて実感させてくれます。

青い海に溶け込む朱色の空が幻想的です。

 

午前中のあのパキッとした一面の青も好きだけど、こういうノスタルジックな景色もいいですよね〜。

きっと子供の頃にこういう景色を見たら、大人になって思い出す時ちょっと泣きたくなったりするんだろうなぁと万年引きこもりが妄想。あの今思い出す、子供の頃の夏休みの思い出がやけに眩しく輝いていたような気がする、そんな感じで。どうでもいいような遊びに夢中になって服を汚したりホースから飛び出す水の、はじけ飛ぶ水滴の一粒一粒がダイアモンドのように美しく思えたり、ジリジリと焼けつく太陽も子供の頃は平気だったのに大人になった今は大敵で、白い入道雲が流れて行く様を目で追うこともないままにいつの間にか置き去りになってしまった夏の思い出達。

物思いにふけっていたら何やら海に違和感が。ナブラのようなものを取り囲む謎の影！

 

これは…もしや…！！！！！

 

呼んでみると大きな水飛沫を上げて飛び出してきたのはイルカでした！

もうこの時ほんとテンション上がった！ずっとイルカがいるらしい、イルカがいるらしいとは聞いていたのですが具体的にどこにいるのか、とかまではサプライズ的に情報を集めないようにしていたので最初何やら海に影があるぞ？となった時、サメとかなんじゃないかとめちゃくちゃハラハラしたんですよ。

だってシムズじゃないですか、フグの刺身食べて死ぬゲームなんだからそういうことしてきそうじゃないですかw呼び方もすぐにわからなくて「お…！これわ…！」となってから触れ合うまで結構時間が経ってしまった所が泣ける…。

 

とりあえず大急ぎでめいいっぱい戯れます。
まずはイルカとお話し。なんという夢の世界。くぉ〜〜〜かわいい…！！！
（メインデータで取れるトロフィーは全て取得したので、ここからチートをついにONにしました！シムズ4を買ってから1年半！頭の上に出るアイコンやハイライトを消したくてずっとこの時を待っていました〜！スクショ撮りやすい〜！！）

 

そして餌やりにも挑戦。

 

撫で撫でも出来てしまうー！
少し前に水族館に行った時イルカを撫で撫でさせてもらったのですが思っていたよりも皮膚が硬くてびっくりした事を思い出すプレイヤー。
もっと触れ合いたい！と思ったのも束の間この後イルカ達との触れ合いタイムは終了となりました。各々帰ってしまったイルカ…みたいな悲しいムードが出てちょっとしんみりなヴァトーレ一行。

 

ミノカサゴもいるー！　

そろそろ泳ぐことにも飽きてきたので今度は浜辺で遊んでみましょう！

 

これは貝を探している図。思ってた探し方となんか違うw

 

おっと///

そう言えばSulaniに来てからビスケットはずっとここで立ち尽くしていました。わんこは海に入らないのかな？だとしたらちょっと残念。それと幹に電飾が巻かれたヤシの木かわいいー！

そしてカレブたん以外のメンバーはみんなお腹が空いていた&膀胱の限界だったので場所を移動して夜はこちら

 

隣の区画にあるバーにやってきました！
中に入るとこんな感じ！

 

（なんか思ってたのと違うなぁと思うも声には出さずにいるプレイヤー。）

まぁデフォルト区画なので仕方がない！今度改装しよう…！でもこのブラウン管TVなのはいいですよね、まだ最先端が普及していない秘境の地って感じがして。

どうしようかなと辺りを見回していると近くの広場にGALS！達が集まっているのを発見。Sulaniの住民とかなんでしょうか、テーブルには普段街では見ることのない料理が並んでいます。

 

何かのイベント中かな？
別テーブルにはSulani名物カヴァもあったので初の記念すべき一杯目をいただきました。

 

カヴァって最初頭に浮かぶのはワインなんだけど、これは木の器？に入ってるしワインっぽくもないしどんな飲み物なんだろうと思いぐぐってみると、このカヴァは南太平洋発祥のコショウ科の木ヤンゴーナの根を砕き水を加えてこした泥水に似た飲み物だそうです。

フィジーやハワイで飲まれているらしくアルコールは入っていないもののハイになるという摩訶不思議な飲み物だとか。勿論合法のやつである。
調べるとここ数年各国で流行り始めている兆しにあるそうでNYなんかではカヴァBARもあるし、スーパー等でカヴァのティーパック等もお手軽に買えるそうです。日本ではカヴァは医療品扱いらしくまだお手軽にカヴァを飲めるような場所は無さそうですがシムズってシーシャとかカヴァだとか、そういう妙にそそられる物を選ぶのがすごく上手いですよね。

さ、そしてそしてテーブルを囲むGALS！達の間へわらわらと集まっていくカレブ夫婦。

 

挨拶もしないままおもむろにサッとお皿を手に取りはじめるカレブ夫婦を見て、シブヤのカリスマ寿蘭、山咲美由、星野綾、本多マミは今何を思うのか…

するとここでイベント終了時刻だったらしく残りの料理はテーブルに乗ったまま跡形も無く全て消えてしまいました。
『間に合ってよかった〜』
『朝から何も食べてなかったもんね〜』
『お腹ペコペコだったよ〜』
と談笑しながら食事を口へ運ぶカレブ一家。

しかしその背後では

 

間に合わなかった次女がただただ呆然としながら立ち尽くしていました…。あかん、すごいかわいそうなやつ…。

食事を終えた後、次女との気不味い雰囲気を背負ったままそろそろカレブたん以外はみんな体力の限界が近かった（1人は体力&空腹）ので休める場所を求めてまた違う区画へ移動

 

マップではロッジのように見えたためベッドとかあるのかなぁ？と思ってたのですが残念ながら中にあったのは椅子のみwここも要改装物件ですね。

 

満点の星空と満月（え？？？画像が暗すぎてわかりませんか？？？？私もです）

 

休みたがっている一行に鞭を打ちキャンプファイヤーを囲んだところ、調子に乗ったミアがファイヤーダンスを始め見事に焦げていました。

しかも私てっきりSulaniって南国だから季節とか関係無くいつでも熱帯なんだろうと思ってこの時家族全員に夏の服を着せてたんですよ。バケーション感も出したかったし。そしたら普通にSulaniもこの時期はまだ寒いらしくみんな結構凍死間近って感じでガチガチに凍えててほんとごめんwってwでもまだ着替えないでw

 

寄り添って幸せそうな背中と疲れ果てている次男の背中。

 

あの世へ…。感がすごい正面からの一枚。
戦国無双の織田信長と濃姫のムービーでこんな感じのシーン見たことある。本能寺が焼け落ちていくとこ。

 

何はともあれ初Sulani最高でした。

次からは新しいデータでレガシーチャレンジを始める予定です！A〜Zのレガシーで26世代まで繋げるというのが時間かかりまくりそうだけどがんばるゾ〜〜〜〜